源頼朝像の完成お披露目式。10年前に倒木した頼朝杉が、頼朝像となり甦る!

お披露目された頼朝杉を使用した「源頼朝公像」

10月25日ロームシアター京都でお披露目の記者会見が行われた。
源頼朝公が源氏再興を願い、千葉山・智満寺で自ら手植えされた
推定樹齢約800年といわれる頼朝杉。

倒木前には、国の天然記念物に指定されており、
静岡県島田市の地元の皆さんが幼少期なら慣れ親しんで愛されていた杉。

当時の装束について解説する装束司の黒田幸也氏

会見の中で、江里康慧仏師から面白い話が飛び出した。
頼朝杉を掘り進むうちに、何故か装束について気にかかり、
伝統装束に詳しい黒田装束店の黒田幸也装束司に相談にいくことに。

日本の伝統装束には位によりいろいろな決りがあり、宮中に参内する装束「袍(ほう)」にも。当初、白木で仕上げる予定を変更。
まるで源頼朝公の力に導かれたような感じがしたという。

今年1月の鑿入れ式から約9か月。昨日まで彩色を施していたとのこと。
人物像だから色彩を施すのかと考えていましたが、
時代考証の末に決まったとのこと。伝統工芸士の成せる技。流石です。


出来上がった頼朝公像は、どこか威厳が感じられるとともに、
お披露目を喜び、どことなくほくそ笑んでいるようにもみえた。

頼朝公像の前で記念撮影

北大阪経営支援マスターズの依頼で 地元企業の新人研修「コミュニケーションを高める実践講座」を担当

オフィス・メイの鈴木です。
プライバシーマークを取得する際にお世話になった北大阪経営支援マスターズから、ありがたいことに、今年もPRにまつわる新人研修の機会をいただきました。

テーマは、情報発信する側の心構えとして身につけたいことで
以下の3部構成です。

第1部 PRとは・・・ 情報発信 (PR) する側としての心構え

・マスメディアの向こうに居る人との良好な関係を築くために

・記者クラブ

第2部 地域活性PRでエリア価値の向上を目指す(ワークショップ)

ニュースタイトルを考える(ワークショップ)

第3部 ネットメディアとどう向き合うか

私たちが住んでいる街には、先人たちが培い脈々と受け継がれている歴史や伝承が沢山あります。ウッカリすると見逃していることも。その街の魅力や特性を掘り起こし、新たな展開を図っていくことがコミュニケーションにも求められています。

最近、20代の人に会うと「新聞を読んでいますか?」と質問しています。読んでいる人は少数派。スマホを持つようになり、手軽にニュースと接しているのか思えば、そうでもない現状に驚いています。自宅で新聞をとっている家庭でも、たまに気が向いたら読むという返事。今回は、自分たちが働く街の魅力に目を向けていただくためのワーク。さらにこの世の中で起こっていることに関心をもってほしいと、新聞記事を読んでもらって、その記事の見出しを付けてもらうというワークショップを行いました。

参加者のみなさんからもフィードバックいただき、たいへん励みになりました。
よりわかりやすく、楽しんで学んでいただけるようブラッシュアップしていきたいと思います。

<参加者の声> ※一部抜粋

  • PRと広告の違いや、情報発信する側の心得を学びました。
  • ニュースメディアやSNSについての身近な話題もあって興味を持ちました。
  • 本を購入する時は、題名とキャッチコピーに吸い寄せられていると気づきました。これから参考にしていきたいです。
  • なにかを発信する時は、今日学んだことを活かしてわかりやすく伝えたい。
  • ニュースタイトル(見出し)を考えるワークが印象に残りました。これから新聞の見出しに注目し、切り抜きしたいと思います。
  • グループワークでは、みんなの発想やアイディアがたくさんでてきておもしろかった。協力して取り組むことができ、よい経験になった。

PRとは? お客様の夢の実現のために

 
商品を売りたければ、まず人を売る!! ― これがPRの鉄則

人を売る? 長寿番組といわれる番組を思い出してみてください。大河ドラマ、朝ドラにしても、どれも人間ドラマだからこそファンが付いてくるのです。他にもNHK「プロジェクトX」、テレビ朝日「徹子の部屋」、毎日放送「情熱大陸」、最近のものではNHK「ファミリーヒストリー」など人間ドラマの面白さを挙げればきりがありません。新製品の研究開発や巨大プロジェクト、一芸を極めた人など、いろいろなテーマに焦点を当ててその成功の影にあった知られざるドラマを伝えるドキュメンタリーだからこそ、視聴者にいつも感動を与え続けています。旅番組にしてもしかり。人気がある番組は、土地の人との交流を大切にしたものが多いかと存じます。
商品を直接アピールしたければ広告が訴求効果と結果がでるでしょう。PRは時間のかかるもので、亀の歩みに似ています。しかし一度顧客のハートを掴めば、よほど不祥事などがなければ長く続くものです。

弊社は、いつの時代も、企業と商品、お客様、さらにステークホルダーなどと良好な関係を結ぶ潤滑剤でありたいと考えています。メディアリレーションをはじめ、コーポレートコミュニケーション、そしてSNS、さらにオウンドメディアなどの企画編集制作から、時代に即したコミュニケーション活動まで、心と心が通う関係づくりを使命としています。プライバシーマークの認証取得で培ったマネジメント・サイクル(PDCA)を回しながら、日々PR活動に励んでいます。

人を売る? 長寿番組といわれる番組を思い出してみてください。大河ドラマ、朝ドラにしても、どれも人間ドラマだからこそファンが付いてくるのです。他にもNHK「プロジェクトX」、テレビ朝日「徹子の部屋」、毎日放送「情熱大陸」、最近のものではNHK「ファミリーヒストリー」など人間ドラマの面白さを挙げればきりがありません。新製品の研究開発や巨大プロジェクト、一芸を極めた人など、いろいろなテーマに焦点を当ててその成功の影にあった知られざるドラマを伝えるドキュメンタリーだからこそ、視聴者にいつも感動を与え続けています。旅番組にしてもしかり。人気がある番組は、土地の人との交流を大切にしたものが多いかと存じます。
商品を直接アピールしたければ広告が訴求効果と結果がでるでしょう。PRは時間のかかるもので、亀の歩みに似ています。しかし一度顧客のハートを掴めば、よほど不祥事などがなければ長く続くものです。

2019年1月18日 | カテゴリー : PRとは | タグ : , | 投稿者 : officemay