国産の無添加豆乳にこだわったカフェ「靖一郎豆乳」、中之島にオープン

地元・大阪で美味しい豆乳づくりに励んでおられる
靖一郎豆乳さんのカフェ
ついに中之島のフェスティバルプラザにオープンしました。

コロナ前、天満橋の京阪シティモールにオープンした際、
試飲を勧められ、すっかり大ファンに。

「この豆乳で豆腐を作ると美味しいですよ」と勧められ、
作ってみたら、出来立ての豆腐ってこんなに優しく味わい深いのだと初めて知りました。

豆乳に酔いしれるなんて酒飲みにはわからないかもしれませんね。
いつの間にか梅田に移転し、歩いて行くのには遠すぎる。

うれしいことに、中之島はわたしの散歩コースなので、
フェスティバルプラザへの出店は最高の贈りものです。

早速、ランチタイムに「自家製できたて豆腐ランチ」
(1180円)をいただきました。

サラダとひじきの炒め煮、みそ汁もついています。
通常はこれに麻婆ソースが付くのですが、ベジタリアン・鈴木は、
予め抜いていただき、塩、醤油、ポン酢の3種類でいただきました。
とってもヘルシーなランチ!!

正午前に入店しましたが、26席あるカフェは昼過ぎにはほぼ満席。
女性客で賑わっていました。大豆と水でつくる豆乳は、癖がなく、
苦手な人でも美味しくいただけます。

フェスティバルプラザ店のみの限定メニューは、
豆乳キャラメルカフェラテ、豆乳ショコララテ。
暑いので、豆乳ショコララテのICEをいただきました。
すっきりした味わいの中にも満腹感が得られるので、
コンサート前の腹ごしらえには重宝しそうです。

焼きドーナツは、豆乳のおから30%を使用しているとのこと。しっとりした食感がたまらない美味しさです。「おから」と聞くとパサパサというイメージがあり避けておりましたが、この度、払拭されました(笑)。

わたしの美と健康へのはげみになりそうです。

大阪・中之島にNY発祥のベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」オープン

ニューヨーク発祥のベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」
4月20日、大阪・中之島にある「フェスティバルプラザ」にオープンします。

それに先駆け、16日にプレス向けの内覧会が開かれました。
2013 年 大阪に初上陸。中之島フェスティバルプラザは5店舗目になります。

ニューヨークで評判の「プレッツェルクロワッサン」をはじめ、
食べ応えのあるアメリカンサイズのクッキーやケーキ、サンドイッチなど常時30~40種類以上をラインナップ。

日替わりランチボックス
(選べるサンドイッチとペイストリー、ミニデリ、ドリンク付き 税込み1,375円)は、オフィス街で早や人気の予感♪

大阪エリア最大となる100席のカフェスペースは、天井高4mの開放的な空間。

大きなテーブルやカウンターも充電付きで、なにかと便利です街の情景を楽しむテラス席もあり、ゆっくり寛げそうです。

オープン日の4月20日(土)・21日(日)限定で「オープン記念セット」(左:写真)を各日50個で販売とのこと。

中之島フェスティバルプラザに待望のベーカリー&カフェがOPEN。
ビジネスの打ち合わせはもちろん、中之島の美術館巡りの合間や
コンサートの前に立ち寄ってみてください。

THE CITY BAKERY 中之島フェスティバルプラザ
大阪市北区中之島 3-2-4、中之島フェスティバルタワー・ウエスト1階

中之島でアジアのアートを巡るクリスマス。UNKNOWN ASIA EXTRA 2023

クリスマス&忘年会シーズン。フェスティバルプラザに行ってきました。

2015
年にスタートし、国内外のアーティストが出展する国際的なアートフェア
UNKNOWN ASIAが中之島エリアを舞台に今年も開催。

待ち合わせを兼ね、中之島フェスティバルタワーとウエストに展示されている
個性的な作品を楽しみました。

道行く人がくつろぐ椅子までアーティストの奇想天外な作品に大変身!
おしゃれだが、座れない…。
これは、コロナ禍を経てアート活動をはじめた「ANCHROME」というユニット作。

守るとはなにか?という問いかけを、巨大なプチプチ(緩衝材)を過剰につかって
モノを覆うことで表現しているようです。考えさせられますね。

オフィスロビーの開放的な空間も素敵で、アート鑑賞に足を止める人も。

フェスティバルホールに続く大階段にはクリスマスツリーが登場!
忘年会は、大階段を上がってすぐの「芦屋 天がゆ」さんへ。

芦屋で50年近く続く天ぷら専門店。
目の前で一品ずつ、揚げたての天ぷらをいただく至福の時間を楽しみました。

入場無料のUNKNOWN ASIA EXTRA 2023は12月28日まで開催中です。

美術展「ピカソとその時代」あと1週間!鑑賞後はフェスティバルプラザでお得にお食事

今日5月13日は、ピカソと同じ、キュビズムの技法を完成させたジョルジュ・ブラックの誕生日。国立国際美術館で開催中の「ピカソとその時代」に行ってきました。

昨年10月から東京でスタートしたベルリン国立ベルクグリューン美術館展もいよいよ5月21日まで。同美術館所蔵のコレクション97点をまとめて紹介する日本初となる展覧会。なかでもピカソ作品35点を含む76点が日本初公開と聞いてわくわく。

なんど見てもピカソの絵は不思議だけど、パワーがあって惹かれます。ピカソの作風はめまぐるしく変わることで知られており、その「青の時代」「バラ色の時代」「キュビズム」の表現の変遷をたどることができます。

気になったのは、さまざまな視点からみた面をひとつの作品に収める革新的な技法「キュビズム」。この展覧会のポスターにもなっている、ピカソの恋人を描いた「黄色のセーター」は魅力的。額縁も豪華で気品のある女性を引き立てていました。

こちらもキュビズム時代の作品/グラス、花束、ギター、瓶のある静物。
ピカソの作品にはよくギターが登場します。このポップな感じが好きです。

アンリ・マティス「シュミーズを着て横たわる女」
アンリ・マティス「シュミーズを着て横たわる女」

同じ時代に活躍したクレー、マティス、そしてジャコメッティ。
10数年前、「夏休み・みんなで楽しむ展覧会」(現・大阪中之島美術館主催)で、ジャコメッティの「鼻」をみて、衝撃を受けました。今回は彼の他の作品もあり、じっくり楽しみました。

「フェスティバルプラザ」で開催中のタイアップキャンペーン パンフレット

鑑賞後は、コラボ企画を開催中のフェスティバルプラザへ。
美術展のチケット半券を見せるとちょっとしたサービスが受けられます。

マーノエマーノさんの石窯で焼いたマルゲリータが半額(!)あまりにも美味しくて、それぞれひとり一枚ペロリと食べてしまいました。美術鑑賞後の贅沢。会話もはずみ、楽しい一日でした。

こちらは美術館のショップで買ったピカソの作品。いずれの作品も撮影OKだったけど、気に入ったものをポストカードでお土産にできるのがいいですね。

>>>展覧会の公式ホームページはこちら

>>>チケット半券サービスはこちら
ピカソとその時代 国立国際美術館×フェスティバルプラザ キャンペーン】開催中~5月21日(日)まで

史上最大。生命力あふれる「展覧会 岡本太郎」にいってきました。

大阪中之島美術館で開催されている「展覧会 岡本太郎」にいってきました。

今なお、幅広い世代を魅了する芸術家・岡本太郎(1911-1996)。その芸術人生を振り返る、大回顧展です。“赤“ と “黒”は、太郎氏が好んで使った色ですが、それぞれの作品のニュアンスの異なる赤色の素晴らしさに感銘し、元気をいただきました。

まずは代表作、大阪の至宝ともいえる「太陽の塔」のオブジェで記念撮影。愛嬌あるお姿が人気で撮影の列が絶えません。ちなみに美術館2階のパッサージュは、展覧会に入る前のパブリックスペースです。

「展覧会 岡本太郎」館内はほぼ撮影フリー。気になる作品をスマホに収め、音声ガイドを聴きながら岡本太郎の世界にどっぷり浸れました。

時系列に展示された作品は、「岡本太郎誕生ーパリ時代」から「ふたつの太陽ー《太陽の塔》と《明日の神話》」を経て晩年の作品までおよそ300点。そのなかでも、私が気になったものをご紹介します。

▲痛ましき腕
1936年の初期作品。この作品はパリ時代のもので、モデルは「岡本太郎自身」のようです。握りこぶしと、大きく描かれた赤いリボンはなにを表しているのか?私には太郎の“心”そのものだと受け取れました。

▲アンテナを四方八方に突き出したお姿は、成長への糧のようです。

▲明日の神話
原爆が炸裂した瞬間をイメージして描かれた「明日への神話」。悲惨さを伝えるだけでなく、忌まわしい惨劇をも乗り越えるメッセージが込められ、圧巻です。大きさは、幅30メートル、高さ5.5メートル。絵がもつ未来に向かうパワーを間近に感じました。

出口近くで岡本太郎氏とツーショット。「どうだった?」と感想を聞かれたので、
「すごく良かったよ!知らなかった作品もたくさんあって大満足。SNS時代にこうして作品を撮れるなんて流石です」と答えていました。

ご本人も作品以上にパワフルなお方だったと確信!元気をありがとう!太郎
💖💖💖 

本展は10月2日まで。東京と愛知にも巡回します。

大阪中之島美術館が開館!「Hello! Super Collection 超コレクション展 – 99のものがたり – 」

2月2日に開館した大阪中之島美術館に行ってきました。

美術館前に鎮座するのがヤノベケンジさん作「シップスキャット」。
ヘルメットに鮮やかな朱をまとう“招き猫”は
撮影スポットとして、
早や人気を集めていました。

オープニングを飾るのは、これまで40年にわたり同館が収集してきた収蔵品を紹介する「Hello! Super Collection 超コレクション展 ─99のものがたり─」

展示はあの佐伯祐三やモディリアーニの名作から、「具体」をはじめとする大阪発の前衛芸術などおよそ400点。絵画から貴重なポスター、家具など盛りだくさん。2時間半かけて、ゆっくり鑑賞しました。

▲こちらは、第2章の「Hello!Super Stars」の入り口。モディリアーニやルネ・マグリットの「レディ・メイドの花束」が見られ、感激。やはり本物のオーラは違いますね。

吹き抜けの空間も素晴らしく、美術館自体がアートです。

帰りは川沿いを歩いて、中之島のフェスティバルプラザでひと息。よく歩いたので「なんか食べたいね」ということなり、まずは「 魚がし日本一」へ。美術館チケットの半券を見せると、佐伯祐三さんのポストカードがもらえるキャンペーンがありました。その後は英国風パブの「HUB」で乾杯。こちらでも素敵な一枚をいただき、美術館みやげをゲット。おかげで丸一日アートを満喫することができました。

こちらのコラボイベントは超コレクション展ともに
3月21日(祝)の春分の日まで開催されています。

佐伯祐三に出会う、中之島グルメ&ショッピング(festivalplaza.jp)

大阪中之島美術館 住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1           https://nakka-art.jp/

宇宙(未来)から「招き猫」現る!大阪中之島美術館の「シップス キャット」

水都大阪のシンボル・中之島に新しい美術館が誕生します。
堂島川に面した入り口に、ひときわ存在感を放つ巨大な猫の彫刻。

この写真でピンとくる方も多いと思いますが、ヤノベケンジさんの作品。
21世紀に羽ばたく美術館を守る猫「シップス・キャット」です。

大航海時代に船乗りを癒す心の友として
世界中を旅した“船乗り猫”から着想を得たのだとか。

ヘルメットに鮮やかな朱をまとう猫が太陽に輝き、
宇宙(未来)から「招き猫」現る!
といった印象で、
神々しい💖

黒い外壁のコントラストと相まって、印象的ですね。
道行く人も振り返っていました。

「大阪中之島美術館」のオープンは2022年2月2日(水)。

もともと近代美術館を新たに建設するという大阪市制100周年記念事業の構想から、足かけ40年。長く待たれた美術館がいよいよ開館します。

ありがたい縁あって、オフィス・メイは今年7月にプレス内覧会の
運営もお手伝いさせていただきました。新春の開館が待ち遠しいです。

プレス内覧会にて2021年7月2日
堂島川方面から見た大阪中之島美術館(2021年11月13日撮影)

さすがクリエイティブアイランド。創造的な実験島だけあって、オブジェ多数。
カメラ片手に堂島川・土佐堀川界隈をそぞろ歩くのもおすすめです。

大阪・中之島で納涼会。豪華ランチとクラシック音楽で英気を養う♪

中之島フェスティバルタワー2F 「アラスカ」

中之島は都会のオアシス―。

夏の涼を求めて、中ノ島フェスティバルタワーで
いつもより贅沢なひとときを味わいました。

大阪・北浜で産声をあげた西洋料理の老舗レストラン「アラスカ」でのランチ。

お料理も空間も美しく、すべてがパーフェクトな心地良さ。

緊急事態宣言中。シャンパンはノンアルなのに、口あたりよく、
おしゃべりの華満開で、楽しいひとときでした。

ランチ後は、フェスティバルホールでの30回を迎えたクラシックコンサート♪

大阪フィルハーモニー交響楽団 <30回記念>
“炎のコバケン”こと小林研一郎氏の3大交響曲の夕べ

昨年80歳を迎えられたようですが、
ますます磨きがかかっていました。

やはり生の交響楽団の迫力は違いますね。
シューベルト、ベートーヴェン、ドヴォルザーク。

ラストの「新世界」は最高の盛り上がりで拍手喝采!
まるで映画を見終わったかのような感動と余韻…。

夏バテ気味なこころに喝で、英気を養いました。


余談ですが。ランチ後、ロマンチックな光景に遭遇。
前撮りシーンでしょうか?

レッドカーペットの大階段で撮影中のウエディングフォト。
思わず見とれてしまい、パチリ☆

なにもかもが非日常で美しかったです。
ありがとうございました。

来年、早春に向けて建設工事着々「大阪中之島美術館」

国立国際美術館側から撮影/2021年2月13日

大阪中之島美術館は、文化施設の集積地である中之島に新しく生まれる美術館。
建設工事が着々と進んでいます。

世界の近代・現代美術をテーマとし、大阪の実業家・山本發次郎(1887〜1951)のコレクションをはじめ、多岐にわたる5,700点超のコレクションを所蔵しています。

撮影/2020年11月21日

もともとこの場所は海、江戸時代は広島藩の蔵屋敷があり、明治に医学校が開設、その後は阪大病院に形を変えていました。ここに近代美術に特化した施設が生まれるのです。

2022年早春オープン予定の美術館は黒い壁面の5階建て。

テーマは「未来に向かって変化する美術館」

撮影/2021年2月13日

先日訪れると、自然光がさすガラス張りの面ができていました。
これから植栽にも手が入れられる模様です。

中之島は水都大阪のシンボル。
これからの季節、川辺のそぞろ歩きが心地よく、
美術館完成までの道のりにも目が離せません。

現在、開館のプレイベントとして「コレクションへのラブレター」
「ホームビデオ」を募集中とのこと。
市民参加型のプロジェクトが進行中です。
オープンが待ち遠しいです。

 

【人びとの心に灯る明かりを】中之島ウエスト・冬ものがたり

人びとの心に灯る明かりを

今年9年目を迎える「中之島ウエスト・冬ものがたり」は、
“ひかりの実”によるおもてなし。たくさんの共感を得て、
1万人が描いた笑顔の光で彩られています。
よ~く見ると、一つひとつがすべて違った顔。
その笑顔に癒されました。
いつもと違った中之島ウエストでクリスマス気分を味わってください。

◆中之島ウエスト・スマイルアートプロジェクト
「ひかりの実」開催期間:2020年12月11日(金)~12月25日(金)