オフィス・メイ 社長ブログ

オフィス・メイの代表 鈴木美和子のブログです。          
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約50艇の帆船のパレードは圧巻! 万博を海と陸から盛り上げる「OSAKA SAILING EXPO 2025」

大阪・関西万博に海からエールを送るイベント「OSAKA SAILING EXPO 2025」が
5月31日、開催されました。ミャクミャクやもずやんも応援にやってきました。

海上パレードには、日本を代表する帆船「日本丸」をはじめ、
国内唯一の民間の練習船「BLUE OCEAN みらいへ」や「Ami」、
近隣のヨットクラブから約50艇のヨットが参加。

万博会場の夢洲沖から「日本丸」の汽笛を合図に天保山まで航行。
兵庫県・淡路島から、うずしお観潮船「咸臨丸」も駆けつけ、
約1000人の参加者が行き交うヨットと帆船同士、手を振りながら、
万博会場のシンボル「大屋根リング」や大阪湾の景色を楽しみました。


天保山・大阪港には歓迎ムード。早稲田大阪高等学校のマーチングバンドによる
高らかな演奏で海上パレードを終えた帆船を出迎えました。

午後からは「日本丸」「BLUE OCEAN みらいへ」「咸臨丸」の一般公開や、
海にまつわるステージイベントが行われました。

帆船がテーマのトークショーでは、海洋政策研究所 小原朋尚(元みらいへ船長)さんと
挑戦家・木村啓嗣さんが登壇。「セーリングは人との出会い。冒険教育であるセイルトレーニングで、
はじめは不安そうな子どもが、船を降りる頃には自信にあふれ目が輝いている。年齢に関係なく、
それぞれに気づきがある」(小原氏)。
一方、単独無寄港無補給による世界一周を達成した木村氏は、231日の航海を振り返り
「僕の場合は誰とも出会わなかったけど。鏡のような水面に映る満点の星空やとんでもなく
美しい景色出会った」と、それぞれがセーリングの魅力について語りました。

天保山は一日中、たくさんのカップルやファミリーで大いに賑わいました。
自然の風を活かし動く帆船を間近に見ることができるイベントに立ち会えて、
貴重な体験をすることができるのも、PRの仕事を続けてきたからこそと感謝します。


新年 明けましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます

本年もよろしくお願い申し上げます

新年は1月6日(月)から平常通り営業いたします。

 

2025年元旦 有限会社 オフィス・メイ

「桃栗三年、柿八年」。ピーカンナッツはX年!? 4回目の陸前高田市へGO!

「大阪商工会議所女性会の元会長さんたちも来られるので
ご一緒しませんか?」との前内社長からのお誘いに一つ返事で快諾!
1年ぶりに陸前高田市の地に…。

私的には昨年オープンしたサロンドロワイヤルの陸前高田店が
どんなお店なのか訪ねてみたかったこと。
そして5年前、陸前高田市から提供された圃場に植えた
ピーカンナッツの苗木
当時30センチメートル程がどのくらい
成長したか見たかったというのが本音。

スケジュールにはなかったのですが、皆さまをお誘いして、
ピーカンナッツの圃場見学をさせていただきました。
果たして幹は直径約5センチ、高さは約180cmに育ち
青々とした葉が風で揺れていました。

この夏、初めて実をつけたとのこと。何よりもめでたい!
この季節には珍しいトンボがそれを祝うかのように
“乱舞”していたのが印象的でした。

案内してくださった店長のお話では、野生の鹿の害でご苦労も多いのだそう。 新芽が出ると、どこからともなくやってきて、新芽ばかり食べ切ってしまう。

自然の中で育つ動物のグルメセンサーの凄まじさ…。
ピーカンナッツの実が大好きな私。 新芽が大好きな鹿さん。
実がつくまでお互いにガマンガマン。辛抱辛抱!

翌日は、サロンドロワイヤル主催
「ピーカンナッツプロジェクトについての記念講演会」。

東京大学のお二人の先生から、陸前高田市で行われている
プロジェクトの現状についての説明は大変興味深いものでした。

実に素晴らしい!科学の進歩は凄いですね。

世界に2,000種とも4,000種ともいわれている
ピーカンナッツの原木の実から陸前高田市の気候や地質などの
環境に合うものを抽出し、数種類に絞って植え付けたそうです。
現在の農業は科学技術の発展から5年の歳月でこれだけ成長したのかと。
嬉しくなりました。今後の成長が待たれます。
早く陸前高田市産のピーカンナッツの誕生に期待したい。

大きくな~れ!大きくな~れ! 美味しくな~れ!



国産の無添加豆乳にこだわったカフェ「靖一郎豆乳」、中之島にオープン

地元・大阪で美味しい豆乳づくりに励んでおられる
靖一郎豆乳さんのカフェ
ついに中之島のフェスティバルプラザにオープンしました。

コロナ前、天満橋の京阪シティモールにオープンした際、
試飲を勧められ、すっかり大ファンに。

「この豆乳で豆腐を作ると美味しいですよ」と勧められ、
作ってみたら、出来立ての豆腐ってこんなに優しく味わい深いのだと初めて知りました。

豆乳に酔いしれるなんて酒飲みにはわからないかもしれませんね。
いつの間にか梅田に移転し、歩いて行くのには遠すぎる。

うれしいことに、中之島はわたしの散歩コースなので、
フェスティバルプラザへの出店は最高の贈りものです。

早速、ランチタイムに「自家製できたて豆腐ランチ」
(1180円)をいただきました。
サラダとひじきの炒め煮、みそ汁もついています。
通常はこれに麻婆ソースが付くのですが、ベジタリアン・鈴木は、
予め抜いていただき、塩、醤油、ポン酢の3種類でいただきました。
とってもヘルシーなランチ!!

正午前に入店しましたが、26席あるカフェは昼過ぎにはほぼ満席。
女性客で賑わっていました。大豆と水でつくる豆乳は、癖がなく、
苦手な人でも美味しくいただけます。



フェスティバルプラザ店のみの限定メニューは、
豆乳キャラメルカフェラテ、豆乳ショコララテ。
暑いので、豆乳ショコララテのICEをいただきました。
すっきりした味わいの中にも満腹感が得られるので、
コンサート前の腹ごしらえには重宝しそうです。


焼きドーナツは、豆乳のおから30%を使用しているとのこと。しっとりした食感がたまらない美味しさです。「おから」と聞くとパサパサというイメージがあり避けておりましたが、この度、払拭されました(笑)。

わたしの美と健康へのはげみになりそうです。

東横堀川の「水上さんぽ」体験

“なにわのパルテノン神殿”と呼ばれる阪神高速環状線下の東横堀川

大阪市の中心部を流れる土佐堀川と淀川の支流・木津川をつなぐ
ロの字型をしている堀川のうち、東を流れるのが写真の「東横堀川」

南を東西に流れるのが、江戸時代に安井道頓が
私財を投じて掘削した「道頓堀川」です。
これらの堀川は江戸時代から明治はじめまで舟運として栄えてきました。

明治時代には、これらの堀川が道路の役目を果たしました。
車社会になり、交通の要所は舟運から陸運へと変化し、
いつしか川と人は遠い存在に。
東横堀川水辺再生協議会(通称:e-よこ会)の澁谷利兵衛会長は
「幼い頃、東横堀川で泳いでいた」というから、驚きです。

平成になり「商都大阪」から「水都大阪」へ。といわれるようになって
水辺を観光資源にしよう”という取り組みが始まりました。
この10年、20年で水辺が美しく親しみやすい場所になったように感じています。


本町橋の東北詰にある「β本町橋」(ベータ本町橋)
という公園施設をご存知でしょうか?

2021年8月、シティプラザ大阪の向かいにオープンした公園施設で
都心の水辺・公園を活かして「遊ぶ・学ぶ・働く・暮らす」ことを
テーマに掲げています。
白木造りの建物といえば、ピンとくる方がいるかもしれません。

そこで「水上さんぽ」が体験できると聞いて、いってきました。


水辺ガイド・奥谷さんの先導で手こぎボートにのって出発!

午前中は、道頓堀川を案内していたという奥谷さん。
「ここは波が一番おだやかで、個人的にも落ち着く大好きなコースなんですよ」 と、ほほえみます。

普段みなれたはずの風景が、数メートル下になるだけで
違ったものに見えるのが不思議です。



東横堀川水門がある北へ。

水位を調整する閘門(こうもん)があるため、波の影響を受けにくいらしく
おだやかな川面です。カメラを向けると、この笑顔!


よく食べに行くお店を水辺からみた風景―。

写真左:石臼挽手打蕎麦の店「笑日志(えびし)」さん。
お店の入口だけでなく、反対側も素敵でした。
風味豊かなお蕎麦がおいしく、また訪れたくなります。

写真右:水辺のテラス席が人気の手ごね国産牛のハンバーグが
おいしい北浜サンド「アップリケ」さんも水辺から見るとこんな感じ。

思っていた以上に水質がキレイで川面を渡る風が心地良かったです。

大正12年(1923)生まれ
本町橋(ほんまちばし)

出発地点を越え、南へ。

「東横堀川にかかる本町橋は今年で111歳。大阪市内でもっとも古い橋なんですよ」と、橋の真下まで案内してもらいました。その先には農人橋があります。

橋を歩いているだけでは気づきませんでしたが、立派な鉄橋だったんですね。
3連の鋼アーチを、石づくりの橋脚で支える重厚な造りだと知り、
ありがたみが増します。しかも、レトロでかっこいい!

いつもの景色が違ったものに見えた水上さんぽ。

e-よこ逍遥のイベント期間中とあって、冒険気分を
お得に体験することができました。主催のe-よこ会のみなさんにも感謝です。

「水上さんぽ」体験は、定員:1ボート6名まで 料金は1名1,650円です。
くわしくはβ本町橋までお問合せください。