オフィス・メイ 社長ブログ

大阪・北浜から発信!オフィス・メイの代表 鈴木美和子が綴るブログ。          
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祝・創立35周年 ペット産業の「昨日・今日・明日」記念史&オフィス・メイの歩み

大阪の街にも桜の便りが届き始め、春の訪れを感じられます。
北浜・東横堀川界隈も、淡いピンクに色づき始め、
華やいだ空気が流れています。

今日は長年お仕事でご一緒している滋野実社長の
動物の企画社さんが創立35周年を迎えられ、
素晴らしい記念誌Petpage 特別記念号
『35th記念史 ~ペット産業トレードマガジン~ 昨日・今日・明日』
をご寄贈いただきました。

このPetpage 特別記念号には、我が国のペット産業がスタートした
1960年代の草創期から現在に至るまでの歩みがまとめられており、
大変読み応えのある内容となっています。

弊社は2000年から約10年間、日本ペット用品工業会主催の
「ジャパンペットフェア」のPRに携わってまいりました 。

そのご縁から滋野社長と東京、大阪で開催された
大小様々なペットフェアに20回以上にわたりPR協力を展開してきました。
その現場を通してペット業界の熱気や目まぐるしく変わる業界を、
身をもって体感してきました。

この記念誌に掲載されている動物の企画社さんの歩みから
一部をご紹介します。

特別記念号『35th記念史 ~ペット産業トレードマガジン~ 昨日・今日・明日』を手に

【動物の企画社35年の歩みから抜粋】

  • 1989年創業
    時はバブル経済の絶頂期。犬の飼育頭数の急増。
    11月1日を「犬の日」、2月22日を「猫の日」と制定するなど興味深い年。
    ペットフードの輸入関税が撤廃され、ペットフード市場は活気づく。
    米国の2大ペットチェーンの日本上陸計画も話題になるなど、
    ペット業界の話題には事欠かない年に創業されました。
  • 1980~90年代前半:【形成期~成長期へ】
    大手企業のペットフード産業への参入や大型犬ブームから
    ペットフードの売り上げは右肩上がり。
    「第2次熱帯魚ブーム」への移行と、水辺の「癒しの空間」への熱狂。
  • 1990年代後半:【成長期】
    「おやつ市場」の誕生と多様化。犬用ジャーキーの大ヒットにより、
    新しいおやつ (副食) 市場を形成。また、1995年の阪神・淡路大震災を転換期として、
    ペットが「命あるもの」として見直され、法律の改正へ。
  • 2000年代: 【成長期~発展期へ】
    住宅事情の変化による室内飼育(小型犬)の台頭。
    2009年には「ペットフード安全法」が施行。
  • 2010年代:【発展期~成熟期へ】
    猫ブームの到来と長寿化・健康志向。
    小型犬に次いで猫の飼育数が急増。同時に「グルテンフリー」や「無添加」など、
    人間の健康トレンドを取り入れた高付加価値なプレミアムフード市場が定着。
  • 2020年代~現在: 【奮闘期~変革期へ】
    コロナ禍の巣ごもり需要によるペットの存在の再評価。
    ペット産業においても「ヒューマングレード (人間と同等の品質)」の追求が加速し、
    業界は新たな『変革期』へ。

【2012年ジャパンペットフェア アワードにて】著名人を招いたPRステージ

私たちがジャパンペットフェアのお手伝いを始めた約25年前、
「ペットは大切な家族の一員」というメッセージを発信していました。
これは1990年代バブル経済の崩壊で、飼育放棄する飼い主や業者が増加。
巷に野犬や野良猫が増加し、動物愛護の観点からペット業界全体が
少しでも社会に役立つようにという想いから始まっています。
その概念は時を経てさらに深化し、現在では「親友」や「恋人」とも
呼べるかけがえのない存在へと昇華しています 。

しかしながら本誌は単なる歴史の回顧録ではありません 。
巻末で滋野代表は、AIやネット通販への対応、そして最大の危機である
「飼育数及び飼育者の減少」に触れ、今こそ業界全体が団結し、
総力を挙げて次の『再発展期』を創り出そうと熱く説かれています 。

ご興味のある方は、ぜひお手に取ってみてください。
ペット業界の知見なら、滋野社長が沢山お持ちです。
ご連絡は、動物の企画社まで。

オフィス・メイもこれまでのペット産業PRの経験を糧に、
“業界の想い”を形にして、社会へと届けられるよう、
これからも伴走してまいります 。

【書籍情報】

誌名: Petpage 『35th記念史 ~ペット産業トレードマガジン~ 昨日・今日・明日』

▼ 記念史の詳細・公式サイトはこちら http://www.petpage.co.jp/page/index.php

アンドロイド・オペラ『MIRROR』記者発表会。“不気味の谷”を超えていく、大阪の笑いとテクノロジー

この5月16日にフェスティバルホールで行われる渋谷慶一郎氏の
アンドロイド・オペラ『MIRROR』の記者発表会に行ってまいりました。

渋谷慶一郎といえば、あのボーカロイド「初音ミク」がデビューする際に
楽曲したことでも有名な作曲家なので興味津々。

AIを搭載したアンドロイドが歌い、高野山の声明が響き、
オーケストラが奏でる。

「すごいことになりそう」なこのプロジェクトですが、
会見の現場もまた、化学反応が起きていました。

アンドロイドを囲んで、まさかの師匠

会見には多くのメディアが詰めかけていましたが、
会場の空気を一変させたのは、
スペシャルゲストの海原はるか・かなた師匠
場が盛り上がってきたところで…。

マリアさんを囲んで、はるかさんが
「マリアちゃんの毛をフーしたいんやけど」と声をかけると、
なんと「私の髪は風でなびかへん仕様やねん」と答えたので、
思わず吹き出して大笑いしてしまった私。

えっ?!うそ!?
人とアンドロイドの会話が成り立った瞬間に立ち会えた。凄い!!

アンドロイドだけが佇んでいる空間は、少し「怖さ」や「不気味さ」を
感じる瞬間もありました。
しかし、お二人の漫才のおかげで、張り詰めた空気が一気に和み、
笑いの絶えない大阪らしい会見となりました。

世界で唯一のアンドロイド・オペラ「MIRROR」 大阪初演

今回の主役、アンドロイド「マリア」は、渋谷さんの亡き奥様がモデル。
キャッチコピーにある「生と死の境界を描く」という言葉、
実は昨日までピンときておりませんでした。

会見前、待機しているマリアの肩がゆっくりと上下しているのを見て、
私は最初「彼女も記者会見に緊張して、肩で息をしているのかしら?」
と思うのと同時に、まるで何かに操られるかのように
私の心臓がドキドキし始めたのです。

しかし、今朝目覚めた瞬間にハッとした。
あの静かな肩の動きは、かつて心臓病の叔父を見舞った
ICU(集中治療室)の光景だったことを。

生死の境で、叔父の心臓を動かし続けていた機械のピストンの動き。
マリアの呼吸(動き)は、まさに「生きるテクノロジー」。

その後、叔父はペースメーカーと共に教壇に復帰。
機械と身体が融合して「生」を繋ぐその姿こそが、
今回のオペラのテーマそのものなのではないかと。
アンドロイド・マリアとの距離が近くなったように感じた。

「人間と機械はどこまで交われるのか?」

生と死の境界を描く、世界で唯一のアンドロイド・オペラ。
その答えを探しに、フェスティバルホールへ足を運んでみませんか。


【公演情報】 第64回大阪国際フェスティバル2026

渋谷慶一郎 アンドロイド・オペラ『MIRROR』
 Deconstruction and Rebirth ―解体と再生―

幸せを呼ぶ「幸呼来(サッコラ)」の言霊を胸に。岩手&大阪 商工会議所女性会の交流記

東日本大震災から14年。震災復興は完了したのか…。
岩手県陸前高田市への訪問は、震災後5度目を数える。
訪れるたびに景色は変貌を遂げるが、被災地に対する私たちの思いは変わらない。

大阪・北浜を離れ、奇跡の一本松で知られる陸前高田へ向かった。
伊丹から仙台へ飛び、日本三景・松島を経由する行程だ。

道中、方言まじりのガイドさんの語りに、車内は和やかな笑いに包まれた。
バスの揺れですぐ居眠りをしてしまう私だが、今回は移りゆく秋の景色を目に焼き付けた。

まず一行は「東日本大震災津波伝承館」に向かった。

東日本大震災津波伝承館にて

ここでは「つなみてんでんこ」
すなわち、自分自身の命をまず守るという先人たちの知恵を学び、
津波の真の恐ろしさを共有する。
いかに自然災害に強い社会を築くか。世界中の人に訪れてほしい場所だと思う。

伝承館から200メートルほど離れた防波堤の献花台にて、
亡くなられた方々の御霊に手を合わせ、祈りを捧げた。

隣には道の駅もあって、地元の特産物が購入できる。
オープン当時は、全国から視察に来る人々や観光客で賑わっていたが、
この日は私共「大阪商工会議所女性会」のバスのみでどこか寂しい。

続いて、女性会の仲間であるサロンドロワイヤルの前内社長が
産官学で展開している「ピーカンナッツプロジェクト」の施設を視察した。

大阪の企業が地元の若い世代の雇用対策を力強く担っている姿は、
同じ経営者として頼もしい限りだ。

津波伝承館の献花台から見た植樹した黒松

旅のハイライトは、岩手県商工会議所女性会との交流会である。
故・尾崎公子名誉会長の一声で、震災直後に義援金を贈ったことから始まったこの交流。
震災で女性会の同志32名が亡くなっている。

いつもは盛岡市に集まるそうだが、この日は
各地から2時間、3時間かけて陸前高田へ集まってくださった。

その真情がありがたい。

さらに嬉しいサプライズがあった。陸前高田市の佐々木市長が、
本来なら出張で不在のはずが、我々の到着に合わせて
かけつけて来てくださった。

市長の第一声により、交流の熱気がさらに高まった。

岩手県商工会議所女性会連合会との懇親会で挨拶する陸前高田市市長

アトラクションでは「氷上太鼓」や、盛岡の夏を彩る「盛岡さんさ踊り」を堪能した。

「さんさ踊り」のミスさんさ踊り2025の皆さま

地元・氷上太鼓連の演奏陸前高田市佐々木市長、石渡副市長が飛び入り参加!

「2025ミスさんさ踊り」の皆さんが、
一糸乱れぬ動きで笛や太鼓に合わせて舞う姿は、凛として美しい。

「サッコラ チョイワヤッセ!」
会場に響き渡るかけ声と演舞、魂をゆさぶる氷上太鼓に
心からの元気をいただいた。

「サッコラ」を漢字で書くと「幸呼来」。
文字通り“幸せを呼ぶ”という意味である。

岩手の女性会の皆さまにありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです。

酒造会社・酔仙の震災資料から

翌日は、震災の猛威から再興を遂げた酒造メーカー「酔仙」へ。
全壊した工場の鉄骨の端に津波で打揚げられた酒樽がまるで
「がんばれよ!」と言っているかのようだ。
その光景を再起の糧とし、高台へ移転して再興を果たした姿には
頭が下がるばかり。

大船渡市会議長の説明で山林火災の現場

続いて、大船渡市の山林火災跡も視察した。
海風と山風が火を煽り、鎮火まで40日を要したという事実は、
防災の難しさを突きつける。

最後に伺った大船渡商工会議所会頭・米谷氏の講話は、
南海トラフ地震を見据えたBCP(事業継続計画)対策
このお話には身の引き締まる思いがした。

大船渡商工会議所 米谷会頭の講話

「サッコラ チョイワヤッセ!」の掛け声を追い風に。
幸せを呼ぶ知恵と元気をいただいた2日間。

岩手の皆さま、誠にありがとうございました。

約50艇の帆船のパレードは圧巻! 万博を海と陸から盛り上げる「OSAKA SAILING EXPO 2025」

大阪・関西万博に海からエールを送るイベント「OSAKA SAILING EXPO 2025」が
5月31日、開催されました。ミャクミャクやもずやんも応援にやってきました。

海上パレードには、日本を代表する帆船「日本丸」をはじめ、
国内唯一の民間の練習船「BLUE OCEAN みらいへ」や「Ami」、
近隣のヨットクラブから約50艇のヨットが参加。

万博会場の夢洲沖から「日本丸」の汽笛を合図に天保山まで航行。
兵庫県・淡路島から、うずしお観潮船「咸臨丸」も駆けつけ、
約1000人の参加者が行き交うヨットと帆船同士、手を振りながら、
万博会場のシンボル「大屋根リング」や大阪湾の景色を楽しみました。


天保山・大阪港には歓迎ムード。早稲田大阪高等学校のマーチングバンドによる
高らかな演奏で海上パレードを終えた帆船を出迎えました。

午後からは「日本丸」「BLUE OCEAN みらいへ」「咸臨丸」の一般公開や、
海にまつわるステージイベントが行われました。

帆船がテーマのトークショーでは、海洋政策研究所 小原朋尚(元みらいへ船長)さんと
挑戦家・木村啓嗣さんが登壇。「セーリングは人との出会い。冒険教育であるセイルトレーニングで、
はじめは不安そうな子どもが、船を降りる頃には自信にあふれ目が輝いている。年齢に関係なく、
それぞれに気づきがある」(小原氏)。
一方、単独無寄港無補給による世界一周を達成した木村氏は、231日の航海を振り返り
「僕の場合は誰とも出会わなかったけど。鏡のような水面に映る満点の星空やとんでもなく
美しい景色出会った」と、それぞれがセーリングの魅力について語りました。

天保山は一日中、たくさんのカップルやファミリーで大いに賑わいました。
自然の風を活かし動く帆船を間近に見ることができるイベントに立ち会えて、
貴重な体験をすることができるのも、PRの仕事を続けてきたからこそと感謝します。


新年 明けましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます

本年もよろしくお願い申し上げます

新年は1月6日(月)から平常通り営業いたします。

 

2025年元旦 有限会社 オフィス・メイ