北大阪経営支援マスターズの依頼で 地元企業の新人研修「コミュニケーションを高める実践講座」を担当

オフィス・メイの鈴木です。
プライバシーマークを取得する際にお世話になった北大阪経営支援マスターズから、ありがたいことに、今年もPRにまつわる新人研修の機会をいただきました。

テーマは、情報発信する側の心構えとして身につけたいことで
以下の3部構成です。

第1部 PRとは・・・ 情報発信 (PR) する側としての心構え

・マスメディアの向こうに居る人との良好な関係を築くために

・記者クラブ

第2部 地域活性PRでエリア価値の向上を目指す(ワークショップ)

ニュースタイトルを考える(ワークショップ)

第3部 ネットメディアとどう向き合うか

私たちが住んでいる街には、先人たちが培い脈々と受け継がれている歴史や伝承が沢山あります。ウッカリすると見逃していることも。その街の魅力や特性を掘り起こし、新たな展開を図っていくことがコミュニケーションにも求められています。

最近、20代の人に会うと「新聞を読んでいますか?」と質問しています。読んでいる人は少数派。スマホを持つようになり、手軽にニュースと接しているのか思えば、そうでもない現状に驚いています。自宅で新聞をとっている家庭でも、たまに気が向いたら読むという返事。今回は、自分たちが働く街の魅力に目を向けていただくためのワーク。さらにこの世の中で起こっていることに関心をもってほしいと、新聞記事を読んでもらって、その記事の見出しを付けてもらうというワークショップを行いました。

参加者のみなさんからもフィードバックいただき、たいへん励みになりました。
よりわかりやすく、楽しんで学んでいただけるようブラッシュアップしていきたいと思います。

<参加者の声> ※一部抜粋

  • PRと広告の違いや、情報発信する側の心得を学びました。
  • ニュースメディアやSNSについての身近な話題もあって興味を持ちました。
  • 本を購入する時は、題名とキャッチコピーに吸い寄せられていると気づきました。これから参考にしていきたいです。
  • なにかを発信する時は、今日学んだことを活かしてわかりやすく伝えたい。
  • ニュースタイトル(見出し)を考えるワークが印象に残りました。これから新聞の見出しに注目し、切り抜きしたいと思います。
  • グループワークでは、みんなの発想やアイディアがたくさんでてきておもしろかった。協力して取り組むことができ、よい経験になった。