宇宙(未来)から「招き猫」現る!大阪中之島美術館の「シップス キャット」

水都大阪のシンボル・中之島に新しい美術館が誕生します。
堂島川に面した入り口に、ひときわ存在感を放つ巨大な猫の彫刻。

この写真でピンとくる方も多いと思いますが、ヤノベケンジさんの作品。
21世紀に羽ばたく美術館を守る猫「シップス・キャット」です。

大航海時代に船乗りを癒す心の友として
世界中を旅した“船乗り猫”から着想を得たのだとか。

ヘルメットに鮮やかな朱をまとう猫が太陽に輝き、
宇宙(未来)から「招き猫」現る!
といった印象で、
神々しい💖

黒い外壁のコントラストと相まって、印象的ですね。
道行く人も振り返っていました。

「大阪中之島美術館」のオープンは2022年2月2日(水)。

もともと近代美術館を新たに建設するという大阪市制100周年記念事業の構想から、足かけ40年。長く待たれた美術館がいよいよ開館します。

ありがたい縁あって、オフィス・メイは今年7月にプレス内覧会の
運営もお手伝いさせていただきました。新春の開館が待ち遠しいです。

プレス内覧会にて2021年7月2日
堂島川方面から見た大阪中之島美術館(2021年11月13日撮影)

さすがクリエイティブアイランド。創造的な実験島だけあって、オブジェ多数。
カメラ片手に堂島川・土佐堀川界隈をそぞろ歩くのもおすすめです。

大阪・中之島で納涼会。豪華ランチとクラシック音楽で英気を養う♪

中之島フェスティバルタワー2F 「アラスカ」

中之島は都会のオアシス―。

夏の涼を求めて、中ノ島フェスティバルタワーで
いつもより贅沢なひとときを味わいました。

大阪・北浜で産声をあげた西洋料理の老舗レストラン「アラスカ」でのランチ。

お料理も空間も美しく、すべてがパーフェクトな心地良さ。

緊急事態宣言中。シャンパンはノンアルなのに、口あたりよく、
おしゃべりの華満開で、楽しいひとときでした。

ランチ後は、フェスティバルホールでの30回を迎えたクラシックコンサート♪

大阪フィルハーモニー交響楽団 <30回記念>
“炎のコバケン”こと小林研一郎氏の3大交響曲の夕べ

昨年80歳を迎えられたようですが、
ますます磨きがかかっていました。

やはり生の交響楽団の迫力は違いますね。
シューベルト、ベートーヴェン、ドヴォルザーク。

ラストの「新世界」は最高の盛り上がりで拍手喝采!
まるで映画を見終わったかのような感動と余韻…。

夏バテ気味なこころに喝で、英気を養いました。


余談ですが。ランチ後、ロマンチックな光景に遭遇。
前撮りシーンでしょうか?

レッドカーペットの大階段で撮影中のウエディングフォト。
思わず見とれてしまい、パチリ☆

なにもかもが非日常で美しかったです。
ありがとうございました。

伝教大師最澄さんしのぶ 比叡山延暦寺で没後1200年法要

一隅を照らす、これすなわち国宝なり

天台宗を開かれた伝教大師最澄さんが残された言葉はあまりにも有名です。

今年で1200年の大遠忌(だいおんき)を迎えた最澄さんの命日にあたる6月4日、大津市・比叡山延暦寺の大講堂で「御祥当(ごしょうとう)法要」が営まれました。

この日は法要に先立ち、1200年以上ともり続けている「不滅の法灯」が分灯され、大講堂に奉安。雨がふりしきるなか、厳かな声明が響きました。

「一人ひとりが生まれながらに持っているほとけ心に目覚め、命の大切さに気づき他の幸せを願う心が平和と安寧を享受する法華一乗の社会実現につながる」(阿部昌宏・宗務総長)とのメッセージ。

 法要の様子は動画サイトでもご覧いただけます。合掌。

心の灯がつないだ深い歴史への感謝と
人々の未来へつなぐ心の安寧の祈りを

【アーカイブ配信】伝教大師1200年大遠忌御祥当法要
https://1200irori.jp/content/topics/detail/goshotohoyo 

来年、早春に向けて建設工事着々「大阪中之島美術館」

国立国際美術館側から撮影/2021年2月13日

大阪中之島美術館は、文化施設の集積地である中之島に新しく生まれる美術館。
建設工事が着々と進んでいます。

世界の近代・現代美術をテーマとし、大阪の実業家・山本發次郎(1887〜1951)のコレクションをはじめ、多岐にわたる5,700点超のコレクションを所蔵しています。

撮影/2020年11月21日

もともとこの場所は海、江戸時代は広島藩の蔵屋敷があり、明治に医学校が開設、その後は阪大病院に形を変えていました。ここに近代美術に特化した施設が生まれるのです。

2022年早春オープン予定の美術館は黒い壁面の5階建て。

テーマは「未来に向かって変化する美術館」

撮影/2021年2月13日

先日訪れると、自然光がさすガラス張りの面ができていました。
これから植栽にも手が入れられる模様です。

中之島は水都大阪のシンボル。
これからの季節、川辺のそぞろ歩きが心地よく、
美術館完成までの道のりにも目が離せません。

現在、開館のプレイベントとして「コレクションへのラブレター」
「ホームビデオ」を募集中とのこと。
市民参加型のプロジェクトが進行中です。
オープンが待ち遠しいです。

 

新年おめでとうございます

 

明けましておめでとうございます

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます

本年もよろしくお願い申し上げます

新年は1月5日(火)から平常通り営業いたします。

 

有限会社 オフィス・メイ

2021年1月1日 | カテゴリー : ごあいさつ | 投稿者 : officemay

【人びとの心に灯る明かりを】中之島ウエスト・冬ものがたり

人びとの心に灯る明かりを

今年9年目を迎える「中之島ウエスト・冬ものがたり」は、
“ひかりの実”によるおもてなし。たくさんの共感を得て、
1万人が描いた笑顔の光で彩られています。
よ~く見ると、一つひとつがすべて違った顔。
その笑顔に癒されました。
いつもと違った中之島ウエストでクリスマス気分を味わってください。

◆中之島ウエスト・スマイルアートプロジェクト
「ひかりの実」開催期間:2020年12月11日(金)~12月25日(金)

イルミネーションが美しい中之島、Go To FESTIVAL PLAZA

フェスティバルプラザで開催されている
《GO TO FESTIVAL PLAZA》にいってきました。

フェスティバルプラザはご存知、音楽の殿堂「フェスティバルホール」へ続く
赤い大階段やレストランなどが集まる
「華やぎのある大人の街」。

開業8周年記念として来年2021年1月31日(日)まで<Go To トラベル>や<Go To Eat>のクーポン券をご利用のお客様には先着500組様にプラザで使えるお買物券などのキャンペーンがあると聞き、この機会に女子会を開くことに。

いってきたのは、フェスティバルホールの入り口にほど近い中華料理の「梅蘭」さん。横浜の中華街で人気の「梅蘭焼きそば」が食べたい!と、興味津々。フカヒレスープ・海老チリソース、鶏肉とカシューナッツ炒め、マンゴープリンなど全8品の松コースをいただきました。途中、紹興酒やジャスミン茶などいただきながら“おしゃべりの華”満開。あっと言う間の2時間でした。

▲こちらがGETしたクリスマスの抽選券です。くわしくは専用サイトで。
豪華なプレゼントがあるようなので、ちょっとわくわく。

フェスティバルシティの冬の夜空を彩る「フェスティバルイルミネーション」が今年も開催中です♪上品なキラメキですね。

大阪・中之島に生まれた「こども本の森」に行ってきました

大阪の中心部を流れる堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島公園にオープンした
「こども本の森 中之島」。待ちに待った7月の開館から、3カ月—。
ようやくネット予約で行ってきました。

大阪市出身の世界的な建築家・安藤忠雄氏設計。
弓なりにカーブした建物のなかは、吹き抜けで壁一面が本棚!

色とりどりの本の表紙が見えるように展示され、
まさに本の森に迷い込んだようで、わくわく。

▲入口のテラスでひときわ目を引く、大きな「青いりんご」オブジェ。
これは米国の詩人、サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに、
「若さとは、年齢でなく心の持ちようだ」というメッセージに共感し、
安藤氏自らがデザインしたそうです。

「子どもの頃に本を読む習慣がなくて、大人になって苦労した。今でも
おもしろい本に出会うと10代の頃に読んでおけばよかったと思うことがある」
という安藤氏。
小さい頃の感動はずっと残るものだから、この気持ちよくわかります。

図書は「自然とあそぼう」「動物が好きな人へ」「きれいなもの」
「ものがたりと言葉」「生きること・死ぬこと」「未来はどうなる?」など、
12のテーマに分類されています。それぞれのテーマに沿った本が並び、絵本や図鑑、
写真集、大型本など蔵書は1万8千冊。

親子連れが多く、「これ見たい」「あれとって」というかわいい声。思い思いの場所で本を広げ、読み聞かせをする姿が目に留まりました。

手の届かない上の棚にある本はどうやってとるのだろう?よく見ると、本はピアノ線で固定されていました。展示本は、同じ棚の一番下にもありましたが、見つからない場合はエプロンをした係員さんに相談してもよいのでは。

実際にわたしが手にしたのは、少女漫画の表紙を飾った中原淳一さんの作品集や、
なつかしの洋画集、世界の図書館の写真集、草間彌生さんの版画集など。
堂島川を望む窓側の席でゆっくりとページをめくりました。

子どもだけでなく、大人でもたのしめる「こども本の森」。
ぜひ大切な一冊を見つけてください。

伝教大師最澄1200年魅力交流委員会 推進事務局の広報の一員としてお手伝い

伝教大師最澄さんが入滅されてから、来年令和3年6月4日に1200年を迎えます。

このほど標題のとおり、4月1日から伝教大師最澄1200年魅力交流委員会の推進事務局の広報の一員としてお手伝いさせていただくことになりました。とても光栄で有難く、来年に向けて一人でも多くの皆さまに伝教大師最澄さんの志や魅力をお伝えできるように務めてまいります。よろしくお願いいたします。

「一隅を照らす」や「忘己利他」の精神は、最澄さんの教えであることはあまり知られておりません。私たち日本人の生活に密接につながっていることが分かるともっと知りたくなります。

最澄さんといえば、教科書で「遣唐使」として唐に渡った人。空海と同じ時代に生き、道を究めた方です。比叡山は、日本仏教を生んだ母山といわれています。空海の真言密教に対して、最澄の天台密教と呼ばれています。

比叡山延暦寺には、今でも「不滅の法灯」が灯り続けており、来月4月2日にはその「不滅の法灯」の全国行脚に向けての分灯式が伝教大師最澄1200年魅力交流委員会の代表4名が参加して執り行われます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために分灯式は縮小した規模で開催する予定です。

全国行脚で訪れる寺院では、最澄さんがお書きになられたご真筆の「不滅の法灯」の御朱印と1200年を記念して発行される散華(さんげ)を授かることができます。どうぞお楽しみに。

伝教大師1200年大遠忌 不滅の法灯 全国行脚『分灯式』

『60代からもいきいき働くために』シルバー人材センターの広報活動をお手伝いしました

人生100年時代。いくつになってもイキイキと働きたいものですね。 
大阪府のシルバー人材センターの認知度をあげたいとのご相談から
 「シルバーの日」(10月第3土曜日)やシルバー人材の活躍にスポットをあて
 PRのお手伝いをさせていただきました。

厚生労働省委託 高齢者活躍人材確保育成事業 セミナー「60代からもいきいき元気に働くために セカンドライフの仕事と暮らし設計術」

▲ご長寿ラジオ番組のパーソナリティ・道上洋三さんを招いての講演・トークセッションは200人を超える参加者で盛り上がりました。主催は公益社団法人 大阪府シルバー人材センター協議会です。

こちらは「なにわの伝統野菜」を栽培し、子どもたちとの世代間交流を育む取り組み。守口市シルバー人材センターと近隣こども園との連携で、なにわの伝統野菜・守口大根を育てています

守口市主催の「守口大根長さコンクール」にエントリーするため当日の朝に収穫。「折らんように、そーっとやさしくとってくださいね」と、園芸担当者のやさしい声。

「うわーっ!長い!!」想像以上に立派で、歓声があがりました。

恒例の長さコンクール。優勝は2m44㎝と過去最高。それぞれの努力が称えられました。

愛情をいっぱい注いで育てた守口大根を手に記念の一枚

シルバー人材センターの仕事は、家事補助や子育て支援、
施設の清掃やチラシ配布などがありますがご当地産品のものづくりや
地域交流のカフェなど、活動の場は多彩。

60歳以上の地域社会に貢献したい人、働く意欲がある人を
広く募集しています。

シルバー人材センターで働きたいと思われたら、
お住まいがある各市町のセンターにお問い合わせください。