北浜の一等地にピーカンナッツで有名な「サロンドロワイヤル」ショップ&カフェ 登場

スイーツの名店が軒を連ねる激戦区――大坂・北浜に、
ピーカンナッツチョコレートで有名な「サロンドロワイヤル北浜店」がオープンした。

この北浜店には、京都店と日本橋店(いつのまにか日本橋から銀座に移転している)でのみ販売されている和柄キューブシリーズのピーカンナッツチョコが買える。

パッケージがお洒落なので、お持たせにピッタリ!
これまで大阪では売っていなかったので本当に嬉しい。

この他、北浜店限定で可愛い焼き菓子・セルクルシリーズも新登場。
セルクルとはフランス語で「円」という意味だそうだ。
円いパウンド生地に美味しさをギュッと詰め込んだ一品。

ピーカンナッツチョコレートの出会いは今から6年前。

大阪商工会議所女性会の仲間から、前出の金銀の襖絵のような
和柄パッケージのものを京都のお土産でいただいた。思わず目がに!


それ以来、米国アリゾナ州生まれのピーカンナッツチョコレートの美味しさと、
古都・京都に相応しい魅力的なパッケージにすっかり虜になってしまった()

商品ラインナップが店舗によって異なるのもサロンドロワイヤルらしさ。
そのエリアを訪れる人のをつかむのが実にうまいと感じる。

今日は友人を誘って、2階のカフェに行ってみた。
ここは北浜でも一等地。江戸時代から三井家が大阪の拠点としてきた由緒ある土地。
大阪メトロ北浜駅のちょうど真上にあり待ち合わせにもベスト。

かつては同じく江戸時代から続く大和郡山の老舗の御菓子司・菊屋の
大阪店・茶寮部(喫茶部)があったところ。

20余年前に三越百貨店が大阪駅に移ると、ほぼ同時に喫茶部を閉店。
あんみつやお善哉が食べられなくなり、寂しい思いをしてきた。

サロンドロワイヤルの北浜進出は実に嬉しい!

開放的な窓からは、歴史ある三井住友銀行大阪中央支店(1936年築)や
高麗橋野村ビル(1927年築)を望むことができる。いずれも有形文化財。

大阪中央支店はこの夏淀屋橋の本店営業部に移転し、建て替え工事が始まるという。
あの重厚な景観がしばし見られなくなるので、見納めにいかが?

私のカフェメニューのお薦めは、和のモチーフにした可愛い袋に入った
「はんなりシリーズ」から選べる「はんなりセット」(800円税込)。
どの袋にしようか本当にいつも迷ってしまう。

袋の中には小袋が3つ入っており、1袋食べて残りを持ち帰ることも。
コーヒーはたっぷり飲めるのでコーヒー好きには最高!

そのほか北浜限定のセルクルとティグレ(全8種)から選べる
季節の焼き菓子セット」や
日替わりでBONBONショコラを楽しめる「季節のBONBONセット」など。

お薦めスイーツと飲み物がセットになっていてリーズナブル価格。
その日の気分で楽しんでみて!

ピーカンナッツチョコをお供に、
どこか懐かしい絵になる北浜の景観を楽しんでみてはいかが!?

今日は友人と街の風景を眺めながら、カフェタイムを楽しめた。まゆみさんありがとう!

▲鈴木がみているのは、ピーカンナッツのレシピ本です。次回につづく。

大阪・中之島にNY発祥のベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」オープン

ニューヨーク発祥のベーカリー&カフェ「THE CITY BAKERY」
4月20日、大阪・中之島にある「フェスティバルプラザ」にオープンします。

それに先駆け、16日にプレス向けの内覧会が開かれました。
2013 年 大阪に初上陸。中之島フェスティバルプラザは5店舗目になります。

ニューヨークで評判の「プレッツェルクロワッサン」をはじめ、
食べ応えのあるアメリカンサイズのクッキーやケーキ、サンドイッチなど常時30~40種類以上をラインナップ。

日替わりランチボックス
(選べるサンドイッチとペイストリー、ミニデリ、ドリンク付き 税込み1,375円)は、オフィス街で早や人気の予感♪

大阪エリア最大となる100席のカフェスペースは、天井高4mの開放的な空間。

大きなテーブルやカウンターも充電付きで、なにかと便利です街の情景を楽しむテラス席もあり、ゆっくり寛げそうです。

オープン日の4月20日(土)・21日(日)限定で「オープン記念セット」(左:写真)を各日50個で販売とのこと。

中之島フェスティバルプラザに待望のベーカリー&カフェがOPEN。
ビジネスの打ち合わせはもちろん、中之島の美術館巡りの合間や
コンサートの前に立ち寄ってみてください。

THE CITY BAKERY 中之島フェスティバルプラザ
大阪市北区中之島 3-2-4、中之島フェスティバルタワー・ウエスト1階

中之島でアジアのアートを巡るクリスマス。UNKNOWN ASIA EXTRA 2023

クリスマス&忘年会シーズン。フェスティバルプラザに行ってきました。

2015
年にスタートし、国内外のアーティストが出展する国際的なアートフェア
UNKNOWN ASIAが中之島エリアを舞台に今年も開催。

待ち合わせを兼ね、中之島フェスティバルタワーとウエストに展示されている
個性的な作品を楽しみました。

道行く人がくつろぐ椅子までアーティストの奇想天外な作品に大変身!
おしゃれだが、座れない…。
これは、コロナ禍を経てアート活動をはじめた「ANCHROME」というユニット作。

守るとはなにか?という問いかけを、巨大なプチプチ(緩衝材)を過剰につかって
モノを覆うことで表現しているようです。考えさせられますね。

オフィスロビーの開放的な空間も素敵で、アート鑑賞に足を止める人も。

フェスティバルホールに続く大階段にはクリスマスツリーが登場!
忘年会は、大階段を上がってすぐの「芦屋 天がゆ」さんへ。

芦屋で50年近く続く天ぷら専門店。
目の前で一品ずつ、揚げたての天ぷらをいただく至福の時間を楽しみました。

入場無料のUNKNOWN ASIA EXTRA 2023は12月28日まで開催中です。

「オーガニック水出し専用玄米茶88」がおいしい季節です

暑中お見舞い申し上げます。

 今年の梅雨明け宣言は、いつもより1週間早めに出され、いよいよ夏本番!
大阪の夏は天神祭とともにやってきます。

浪花っこにとって、夏祭の始まり。
関西では、鱧料理を楽しむのも祭の楽しみの一つ。
4年ぶりに楽しむお食事会には、アルコールはつきもの。

コロナ禍、宴会が禁止されて食事会にアルコール飲料が
出されなかった時期がいまは昔。

そんな折、日本料理をノンアルコールで美味しく楽しむためのペアリングを提案したのが蔵元に嫁いだIさん。昨年春、偶然クラウドファンディングで再会した。

お仕事でご一緒したIさんは大の日本酒好き。
私もあるイベントをきっかけに日本酒が好きになったひとり。
いっぱい飲んでも翌日化粧乗りが良いのが日本酒。
なぜか飲んだ翌日、肌がしっとりすると意気投合した。

 

そんな訳で、蔵元に嫁いだ彼女との再会を祝して1口のったのがきっかけ。
届いた商品にこれまでの玄米茶には無い香りと深い味わいにゾッコン。
あっという間に飲み切ってしまいました。
暑い季節にはもってこいのノンアルコールだ。

玄米は酒蔵が作る玄米茶だけあって、兵庫県産の山田錦それも有機で育てたもの。
さらに静岡のやぶきた有機茶を使用している。そのこだわりは流石だ。
安心して飲める。しかも水出しなので、
カフェインがかなり少なくなっているのだそうで、夜眠れない心配はご無用。
美味しい冷茶で暑い日のおうち時間を豊かにお過ごしください。

グラビアが美しい女性誌にもご紹介いただきました。ありがとうございました。

まだまだ暑さが続きそうです。カラダに優しい「オーガニック水出し専用玄米茶88(はちじゅうはち)」をどうぞ。

玄米茶88 (hachijyu-hachi.jp)

美術展「ピカソとその時代」あと1週間!鑑賞後はフェスティバルプラザでお得にお食事

今日5月13日は、ピカソと同じ、キュビズムの技法を完成させたジョルジュ・ブラックの誕生日。国立国際美術館で開催中の「ピカソとその時代」に行ってきました。

昨年10月から東京でスタートしたベルリン国立ベルクグリューン美術館展もいよいよ5月21日まで。同美術館所蔵のコレクション97点をまとめて紹介する日本初となる展覧会。なかでもピカソ作品35点を含む76点が日本初公開と聞いてわくわく。

なんど見てもピカソの絵は不思議だけど、パワーがあって惹かれます。ピカソの作風はめまぐるしく変わることで知られており、その「青の時代」「バラ色の時代」「キュビズム」の表現の変遷をたどることができます。

気になったのは、さまざまな視点からみた面をひとつの作品に収める革新的な技法「キュビズム」。この展覧会のポスターにもなっている、ピカソの恋人を描いた「黄色のセーター」は魅力的。額縁も豪華で気品のある女性を引き立てていました。

こちらもキュビズム時代の作品/グラス、花束、ギター、瓶のある静物。
ピカソの作品にはよくギターが登場します。このポップな感じが好きです。

アンリ・マティス「シュミーズを着て横たわる女」
アンリ・マティス「シュミーズを着て横たわる女」

同じ時代に活躍したクレー、マティス、そしてジャコメッティ。
10数年前、「夏休み・みんなで楽しむ展覧会」(現・大阪中之島美術館主催)で、ジャコメッティの「鼻」をみて、衝撃を受けました。今回は彼の他の作品もあり、じっくり楽しみました。

「フェスティバルプラザ」で開催中のタイアップキャンペーン パンフレット

鑑賞後は、コラボ企画を開催中のフェスティバルプラザへ。
美術展のチケット半券を見せるとちょっとしたサービスが受けられます。

マーノエマーノさんの石窯で焼いたマルゲリータが半額(!)あまりにも美味しくて、それぞれひとり一枚ペロリと食べてしまいました。美術鑑賞後の贅沢。会話もはずみ、楽しい一日でした。

こちらは美術館のショップで買ったピカソの作品。いずれの作品も撮影OKだったけど、気に入ったものをポストカードでお土産にできるのがいいですね。

>>>展覧会の公式ホームページはこちら

>>>チケット半券サービスはこちら
ピカソとその時代 国立国際美術館×フェスティバルプラザ キャンペーン】開催中~5月21日(日)まで

新年 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます

本年もよろしくお願い申し上げます

新年は1月5日(木)から平常通り営業いたします。

2023年1月1日 有限会社 オフィス・メイ

2023年1月1日 | カテゴリー : ごあいさつ | 投稿者 : officemay

源頼朝像の完成お披露目式。10年前に倒木した頼朝杉が、頼朝像となり甦る!

お披露目された頼朝杉を使用した「源頼朝公像」

10月25日ロームシアター京都でお披露目の記者会見が行われた。
源頼朝公が源氏再興を願い、千葉山・智満寺で自ら手植えされた
推定樹齢約800年といわれる頼朝杉。

倒木前には、国の天然記念物に指定されており、
静岡県島田市の地元の皆さんが幼少期なら慣れ親しんで愛されていた杉。

当時の装束について解説する装束司の黒田幸也氏

会見の中で、江里康慧仏師から面白い話が飛び出した。
頼朝杉を掘り進むうちに、何故か装束について気にかかり、
伝統装束に詳しい黒田装束店の黒田幸也装束司に相談にいくことに。

日本の伝統装束には位によりいろいろな決りがあり、宮中に参内する装束「袍(ほう)」にも。当初、白木で仕上げる予定を変更。
まるで源頼朝公の力に導かれたような感じがしたという。

今年1月の鑿入れ式から約9か月。昨日まで彩色を施していたとのこと。
人物像だから色彩を施すのかと考えていましたが、
時代考証の末に決まったとのこと。伝統工芸士の成せる技。流石です。


出来上がった頼朝公像は、どこか威厳が感じられるとともに、
お披露目を喜び、どことなくほくそ笑んでいるようにもみえた。

頼朝公像の前で記念撮影

史上最大。生命力あふれる「展覧会 岡本太郎」にいってきました。

大阪中之島美術館で開催されている「展覧会 岡本太郎」にいってきました。

今なお、幅広い世代を魅了する芸術家・岡本太郎(1911-1996)。その芸術人生を振り返る、大回顧展です。“赤“ と “黒”は、太郎氏が好んで使った色ですが、それぞれの作品のニュアンスの異なる赤色の素晴らしさに感銘し、元気をいただきました。

まずは代表作、大阪の至宝ともいえる「太陽の塔」のオブジェで記念撮影。愛嬌あるお姿が人気で撮影の列が絶えません。ちなみに美術館2階のパッサージュは、展覧会に入る前のパブリックスペースです。

「展覧会 岡本太郎」館内はほぼ撮影フリー。気になる作品をスマホに収め、音声ガイドを聴きながら岡本太郎の世界にどっぷり浸れました。

時系列に展示された作品は、「岡本太郎誕生ーパリ時代」から「ふたつの太陽ー《太陽の塔》と《明日の神話》」を経て晩年の作品までおよそ300点。そのなかでも、私が気になったものをご紹介します。

▲痛ましき腕
1936年の初期作品。この作品はパリ時代のもので、モデルは「岡本太郎自身」のようです。握りこぶしと、大きく描かれた赤いリボンはなにを表しているのか?私には太郎の“心”そのものだと受け取れました。

▲アンテナを四方八方に突き出したお姿は、成長への糧のようです。

▲明日の神話
原爆が炸裂した瞬間をイメージして描かれた「明日への神話」。悲惨さを伝えるだけでなく、忌まわしい惨劇をも乗り越えるメッセージが込められ、圧巻です。大きさは、幅30メートル、高さ5.5メートル。絵がもつ未来に向かうパワーを間近に感じました。

出口近くで岡本太郎氏とツーショット。「どうだった?」と感想を聞かれたので、
「すごく良かったよ!知らなかった作品もたくさんあって大満足。SNS時代にこうして作品を撮れるなんて流石です」と答えていました。

ご本人も作品以上にパワフルなお方だったと確信!元気をありがとう!太郎
💖💖💖 

本展は10月2日まで。東京と愛知にも巡回します。

北大阪経営支援マスターズの依頼で 地元企業の新人研修「コミュニケーションを高める実践講座」を担当

オフィス・メイの鈴木です。
プライバシーマークを取得する際にお世話になった北大阪経営支援マスターズから、ありがたいことに、今年もPRにまつわる新人研修の機会をいただきました。

テーマは、情報発信する側の心構えとして身につけたいことで
以下の3部構成です。

第1部 PRとは・・・ 情報発信 (PR) する側としての心構え

・マスメディアの向こうに居る人との良好な関係を築くために

・記者クラブ

第2部 地域活性PRでエリア価値の向上を目指す(ワークショップ)

ニュースタイトルを考える(ワークショップ)

第3部 ネットメディアとどう向き合うか

私たちが住んでいる街には、先人たちが培い脈々と受け継がれている歴史や伝承が沢山あります。ウッカリすると見逃していることも。その街の魅力や特性を掘り起こし、新たな展開を図っていくことがコミュニケーションにも求められています。

最近、20代の人に会うと「新聞を読んでいますか?」と質問しています。読んでいる人は少数派。スマホを持つようになり、手軽にニュースと接しているのか思えば、そうでもない現状に驚いています。自宅で新聞をとっている家庭でも、たまに気が向いたら読むという返事。今回は、自分たちが働く街の魅力に目を向けていただくためのワーク。さらにこの世の中で起こっていることに関心をもってほしいと、新聞記事を読んでもらって、その記事の見出しを付けてもらうというワークショップを行いました。

参加者のみなさんからもフィードバックいただき、たいへん励みになりました。
よりわかりやすく、楽しんで学んでいただけるようブラッシュアップしていきたいと思います。

<参加者の声> ※一部抜粋

  • PRと広告の違いや、情報発信する側の心得を学びました。
  • ニュースメディアやSNSについての身近な話題もあって興味を持ちました。
  • 本を購入する時は、題名とキャッチコピーに吸い寄せられていると気づきました。これから参考にしていきたいです。
  • なにかを発信する時は、今日学んだことを活かしてわかりやすく伝えたい。
  • ニュースタイトル(見出し)を考えるワークが印象に残りました。これから新聞の見出しに注目し、切り抜きしたいと思います。
  • グループワークでは、みんなの発想やアイディアがたくさんでてきておもしろかった。協力して取り組むことができ、よい経験になった。

大阪中之島美術館が開館!「Hello! Super Collection 超コレクション展 – 99のものがたり – 」

2月2日に開館した大阪中之島美術館に行ってきました。

美術館前に鎮座するのがヤノベケンジさん作「シップスキャット」。
ヘルメットに鮮やかな朱をまとう“招き猫”は
撮影スポットとして、
早や人気を集めていました。

オープニングを飾るのは、これまで40年にわたり同館が収集してきた収蔵品を紹介する「Hello! Super Collection 超コレクション展 ─99のものがたり─」

展示はあの佐伯祐三やモディリアーニの名作から、「具体」をはじめとする大阪発の前衛芸術などおよそ400点。絵画から貴重なポスター、家具など盛りだくさん。2時間半かけて、ゆっくり鑑賞しました。

▲こちらは、第2章の「Hello!Super Stars」の入り口。モディリアーニやルネ・マグリットの「レディ・メイドの花束」が見られ、感激。やはり本物のオーラは違いますね。

吹き抜けの空間も素晴らしく、美術館自体がアートです。

帰りは川沿いを歩いて、中之島のフェスティバルプラザでひと息。よく歩いたので「なんか食べたいね」ということなり、まずは「 魚がし日本一」へ。美術館チケットの半券を見せると、佐伯祐三さんのポストカードがもらえるキャンペーンがありました。その後は英国風パブの「HUB」で乾杯。こちらでも素敵な一枚をいただき、美術館みやげをゲット。おかげで丸一日アートを満喫することができました。

こちらのコラボイベントは超コレクション展ともに
3月21日(祝)の春分の日まで開催されています。

佐伯祐三に出会う、中之島グルメ&ショッピング(festivalplaza.jp)

大阪中之島美術館 住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1           https://nakka-art.jp/