【人びとの心に灯る明かりを】中之島ウエスト・冬ものがたり

人びとの心に灯る明かりを

今年9年目を迎える「中之島ウエスト・冬ものがたり」は、
“ひかりの実”によるおもてなし。たくさんの共感を得て、
1万人が描いた笑顔の光で彩られています。
よ~く見ると、一つひとつがすべて違った顔。
その笑顔に癒されました。
いつもと違った中之島ウエストでクリスマス気分を味わってください。

◆中之島ウエスト・スマイルアートプロジェクト
「ひかりの実」開催期間:2020年12月11日(金)~12月25日(金)

イルミネーションが美しい中之島、Go To FESTIVAL PLAZA

フェスティバルプラザで開催されている
《GO TO FESTIVAL PLAZA》にいってきました。

フェスティバルプラザはご存知、音楽の殿堂「フェスティバルホール」へ続く
赤い大階段やレストランなどが集まる
「華やぎのある大人の街」。

開業8周年記念として来年2021年1月31日(日)まで<Go To トラベル>や<Go To Eat>のクーポン券をご利用のお客様には先着500組様にプラザで使えるお買物券などのキャンペーンがあると聞き、この機会に女子会を開くことに。

いってきたのは、フェスティバルホールの入り口にほど近い中華料理の「梅蘭」さん。横浜の中華街で人気の「梅蘭焼きそば」が食べたい!と、興味津々。フカヒレスープ・海老チリソース、鶏肉とカシューナッツ炒め、マンゴープリンなど全8品の松コースをいただきました。途中、紹興酒やジャスミン茶などいただきながら“おしゃべりの華”満開。あっと言う間の2時間でした。

▲こちらがGETしたクリスマスの抽選券です。くわしくは専用サイトで。
豪華なプレゼントがあるようなので、ちょっとわくわく。

フェスティバルシティの冬の夜空を彩る「フェスティバルイルミネーション」が今年も開催中です♪上品なキラメキですね。

大阪・中之島に生まれた「こども本の森」に行ってきました

大阪の中心部を流れる堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島公園にオープンした
「こども本の森 中之島」。待ちに待った7月の開館から、3カ月—。
ようやくネット予約で行ってきました。

大阪市出身の世界的な建築家・安藤忠雄氏設計。
弓なりにカーブした建物のなかは、吹き抜けで壁一面が本棚!

色とりどりの本の表紙が見えるように展示され、
まさに本の森に迷い込んだようで、わくわく。

▲入口のテラスでひときわ目を引く、大きな「青いりんご」オブジェ。
これは米国の詩人、サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに、
「若さとは、年齢でなく心の持ちようだ」というメッセージに共感し、
安藤氏自らがデザインしたそうです。

「子どもの頃に本を読む習慣がなくて、大人になって苦労した。今でも
おもしろい本に出会うと10代の頃に読んでおけばよかったと思うことがある」
という安藤氏。
小さい頃の感動はずっと残るものだから、この気持ちよくわかります。

図書は「自然とあそぼう」「動物が好きな人へ」「きれいなもの」
「ものがたりと言葉」「生きること・死ぬこと」「未来はどうなる?」など、
12のテーマに分類されています。それぞれのテーマに沿った本が並び、絵本や図鑑、
写真集、大型本など蔵書は1万8千冊。

親子連れが多く、「これ見たい」「あれとって」というかわいい声。思い思いの場所で本を広げ、読み聞かせをする姿が目に留まりました。

手の届かない上の棚にある本はどうやってとるのだろう?よく見ると、本はピアノ線で固定されていました。展示本は、同じ棚の一番下にもありましたが、見つからない場合はエプロンをした係員さんに相談してもよいのでは。

実際にわたしが手にしたのは、少女漫画の表紙を飾った中原淳一さんの作品集や、
なつかしの洋画集、世界の図書館の写真集、草間彌生さんの版画集など。
堂島川を望む窓側の席でゆっくりとページをめくりました。

子どもだけでなく、大人でもたのしめる「こども本の森」。
ぜひ大切な一冊を見つけてください。

伝教大師最澄1200年魅力交流委員会 推進事務局の広報の一員としてお手伝い

伝教大師最澄さんが入滅されてから、来年令和3年6月4日に1200年を迎えます。

このほど標題のとおり、4月1日から伝教大師最澄1200年魅力交流委員会の推進事務局の広報の一員としてお手伝いさせていただくことになりました。とても光栄で有難く、来年に向けて一人でも多くの皆さまに伝教大師最澄さんの志や魅力をお伝えできるように務めてまいります。よろしくお願いいたします。

「一隅を照らす」や「忘己利他」の精神は、最澄さんの教えであることはあまり知られておりません。私たち日本人の生活に密接につながっていることが分かるともっと知りたくなります。

最澄さんといえば、教科書で「遣唐使」として唐に渡った人。空海と同じ時代に生き、道を究めた方です。比叡山は、日本仏教を生んだ母山といわれています。空海の真言密教に対して、最澄の天台密教と呼ばれています。

比叡山延暦寺には、今でも「不滅の法灯」が灯り続けており、来月4月2日にはその「不滅の法灯」の全国行脚に向けての分灯式が伝教大師最澄1200年魅力交流委員会の代表4名が参加して執り行われます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために分灯式は縮小した規模で開催する予定です。

全国行脚で訪れる寺院では、最澄さんがお書きになられたご真筆の「不滅の法灯」の御朱印と1200年を記念して発行される散華(さんげ)を授かることができます。どうぞお楽しみに。

伝教大師1200年大遠忌 不滅の法灯 全国行脚『分灯式』

『60代からもいきいき働くために』シルバー人材センターの広報活動をお手伝いしました

人生100年時代。いくつになってもイキイキと働きたいものですね。 
大阪府のシルバー人材センターの認知度をあげたいとのご相談から
 「シルバーの日」(10月第3土曜日)やシルバー人材の活躍にスポットをあて
 PRのお手伝いをさせていただきました。

厚生労働省委託 高齢者活躍人材確保育成事業 セミナー「60代からもいきいき元気に働くために セカンドライフの仕事と暮らし設計術」

▲ご長寿ラジオ番組のパーソナリティ・道上洋三さんを招いての講演・トークセッションは200人を超える参加者で盛り上がりました。主催は公益社団法人 大阪府シルバー人材センター協議会です。

こちらは「なにわの伝統野菜」を栽培し、子どもたちとの世代間交流を育む取り組み。守口市シルバー人材センターと近隣こども園との連携で、なにわの伝統野菜・守口大根を育てています

守口市主催の「守口大根長さコンクール」にエントリーするため当日の朝に収穫。「折らんように、そーっとやさしくとってくださいね」と、園芸担当者のやさしい声。

「うわーっ!長い!!」想像以上に立派で、歓声があがりました。

恒例の長さコンクール。優勝は2m44㎝と過去最高。それぞれの努力が称えられました。

愛情をいっぱい注いで育てた守口大根を手に記念の一枚

シルバー人材センターの仕事は、家事補助や子育て支援、
施設の清掃やチラシ配布などがありますがご当地産品のものづくりや
地域交流のカフェなど、活動の場は多彩。

60歳以上の地域社会に貢献したい人、働く意欲がある人を
広く募集しています。

シルバー人材センターで働きたいと思われたら、
お住まいがある各市町のセンターにお問い合わせください。

「ふくい桜まつり」観光PRキャラバンに同行しました


今日は立春。
暦の上では春ですが、春の到来が待ち遠しい今日この頃ですが、「ふくい桜まつり」をご存知ですか?

大阪には「造幣局の桜の通り抜け」があり、八重桜を集めてそれが観られるということで全国的に有名です。毎年テーマとなる桜がありますが、いろいろな品種の桜があり、それを探しながら見るのも楽しいものです。

足羽川の桜のライトアップ

「ふくい桜まつり」は今年で35回目を迎えるほどの北陸名物の桜まつりです。日本さくら名所100選に選ばれるほど、福井市内を流れる足羽川(あすわがわ)の土手に植えられた約2.2kmの壮大な桜並木の桜は圧巻。「足羽川桜並木・足羽山」の満開の桜は、訪れるひとの心を癒してくれます。ライトアップも行われるとのことで桜のトンネルをくぐっているかのような体験はこの時期しか味わえない福井の春の風物詩。

もっと関西エリアの皆さまに知っていただき、是非「ふくい桜まつり」を観に遊びに来てほしいとのことで、今回の観光PRキャラバンを実施しました。今から桜が咲くのが楽しみです。

関西ウォーカー編集部にて

読売ファミリー編集部にて

昭文社 まっぷる編集部にて

JTBパブリッシング るるぶ編集部にて

開催までに約2か月、早く新型コロナウイルス感染症が終息することを祈るばかりです。

#桜 #ふくい桜まつり