大阪・中之島で納涼会。豪華ランチとクラシック音楽で英気を養う♪

中之島フェスティバルタワー2F 「アラスカ」

中之島は都会のオアシス―。

夏の涼を求めて、中ノ島フェスティバルタワーで
いつもより贅沢なひとときを味わいました。

大阪・北浜で産声をあげた西洋料理の老舗レストラン「アラスカ」でのランチ。

お料理も空間も美しく、すべてがパーフェクトな心地良さ。

緊急事態宣言中。シャンパンはノンアルなのに、口あたりよく、
おしゃべりの華満開で、楽しいひとときでした。

ランチ後は、フェスティバルホールでの30回を迎えたクラシックコンサート♪

大阪フィルハーモニー交響楽団 <30回記念>
“炎のコバケン”こと小林研一郎氏の3大交響曲の夕べ

昨年80歳を迎えられたようですが、
ますます磨きがかかっていました。

やはり生の交響楽団の迫力は違いますね。
シューベルト、ベートーヴェン、ドヴォルザーク。

ラストの「新世界」は最高の盛り上がりで拍手喝采!
まるで映画を見終わったかのような感動と余韻…。

夏バテ気味なこころに喝で、英気を養いました。


余談ですが。ランチ後、ロマンチックな光景に遭遇。
前撮りシーンでしょうか?

レッドカーペットの大階段で撮影中のウエディングフォト。
思わず見とれてしまい、パチリ☆

なにもかもが非日常で美しかったです。
ありがとうございました。

来年、早春に向けて建設工事着々「大阪中之島美術館」

国立国際美術館側から撮影/2021年2月13日

大阪中之島美術館は、文化施設の集積地である中之島に新しく生まれる美術館。
建設工事が着々と進んでいます。

世界の近代・現代美術をテーマとし、大阪の実業家・山本發次郎(1887〜1951)のコレクションをはじめ、多岐にわたる5,700点超のコレクションを所蔵しています。

撮影/2020年11月21日

もともとこの場所は海、江戸時代は広島藩の蔵屋敷があり、明治に医学校が開設、その後は阪大病院に形を変えていました。ここに近代美術に特化した施設が生まれるのです。

2022年早春オープン予定の美術館は黒い壁面の5階建て。

テーマは「未来に向かって変化する美術館」

撮影/2021年2月13日

先日訪れると、自然光がさすガラス張りの面ができていました。
これから植栽にも手が入れられる模様です。

中之島は水都大阪のシンボル。
これからの季節、川辺のそぞろ歩きが心地よく、
美術館完成までの道のりにも目が離せません。

現在、開館のプレイベントとして「コレクションへのラブレター」
「ホームビデオ」を募集中とのこと。
市民参加型のプロジェクトが進行中です。
オープンが待ち遠しいです。

 

【人びとの心に灯る明かりを】中之島ウエスト・冬ものがたり

人びとの心に灯る明かりを

今年9年目を迎える「中之島ウエスト・冬ものがたり」は、
“ひかりの実”によるおもてなし。たくさんの共感を得て、
1万人が描いた笑顔の光で彩られています。
よ~く見ると、一つひとつがすべて違った顔。
その笑顔に癒されました。
いつもと違った中之島ウエストでクリスマス気分を味わってください。

◆中之島ウエスト・スマイルアートプロジェクト
「ひかりの実」開催期間:2020年12月11日(金)~12月25日(金)

特別展「明恵の夢と高山寺」のプレス内覧会を行いました

中之島フェスティバルタワー・ウエストの4階にある中之島香雪美術館で初めての特別展「明恵の夢と高山寺」が明日3月21日(木・祝)から開催されます。それに先立ち、プレス関係者をお招きして内覧会を行いました。

明恵(みょうえ)上人は、京都・栂尾(とがのお)の地に高山寺を開いた鎌倉時代の高僧・明恵。高山寺は「鳥獣戯画」といえば、ハッと分かる方も多いかと存じます。国宝「鳥獣戯画」を中之島で展覧されます。明恵上人は、19歳の青年期から58歳の晩年まで自身の見た夢を記したことで知られています。その『夢記(ゆめのき)』は行数にして2500行を超える、470点余りが伝わっています。本展では『夢記』を手がかりに人間・明恵をご紹介していきます。どうぞご期待ください。

会期: 2019年3月21日(木・祝)〜5月6日(月・振替休日)

会場: 中之島香雪美術館